今では定番となっている「オーガニック」という言葉。セレクトショップ「welala(ウィララ)」でもオーガニックコスメ、スキンケア、食品など多数の商品を取り揃えています。
ただ、「言葉はよく聞くけど、オーガニックとはどういう意味なのだろう?」「オーガニックはカラダに良さそうなのはわかるけど、具体的にはどう良いの?」と思ったことはありませんか?
この記事では、オーガニックの意味を解説、また、オーガニックコスメ、スキンケア、食品のおすすめ商品もご紹介します。
オーガニックってなに?
今では日常的によく聞く「オーガニック」という言葉。
環境に良い、身体に良いというのはなんとなくわかっていても、本当の意味や定義などわからない人も多いのではないでしょうか?
オーガニックは英語で「Organic」と表記され、この言葉の由来は「本来の」や「源」です。そして、「有機」という意味を指します。
オーガニック製品は、農薬や化学肥料、化学物質を使わずに作られたもので、太陽、水、土地などの自然の恵みだけを頼った農業や加工を行い出来上がります。
オーガニックという言葉は食品やファッション、コスメなど様々な場面で使用されていますが、「オーガニック」の名前がつくものは厳しい基準をクリアしたもののみです。
そのため、オーガニック製品は、ナチュラル志向、エシカル志向の人に好まれています。
なぜオーガニックがいいの?ケミカル商品との違いとは?
「オーガニックコスメって、何か良さそうだから使ってみたい!」
「赤ちゃんに触れるからできるだけ自然のものを使いたい!」
という声をよく聞きます。
ただ、現状は「使い方がわからない!」という方が多いです。
ここでは、オーガニックコスメとケミカルコスメの違いをご紹介します。
◆オーガニック商品の特徴
・長期的継続型美容◎(日常使い)
・綺麗より健康を優先させ、あとで綺麗が付いてくる(免疫力・自然治癒力向上)
・多成分(1つのコスメで様々な効果がある)
・抜く美容法
・成分:植物系
◆ケミカル商品の特徴
・短期的集中型美容◎(急性トラブル、大事な日)
・日常的に使用すると免疫力・自然治癒力を低下させ、健康から遠ざかる。
・単一成分(1つの症状によく効く)
・足す美容法
・長期間の使用は薬や添加物による健康リスク、コスメリバウンドなどあり
・成分:石油系
肌を健康に保って、結果として綺麗にしてくれるものがオーガニックコスメです。
また、華やかに美しく見せたいときにケミカルコスメを使うのもいいと思います。
場面に合わせて使用できるといいですね。
「welala(ウィララ)」おすすめのオーガニック商品3選
ふんわりと弾力のある泡が肌を包み込み、毛穴汚れや余分な角質をやさしく洗い流すフォームタイプの洗顔料です。肌本来の潤いを取りすぎることなく、つっぱり感のないしっとりした洗い上がりを実現します。
原材料の99%以上は天然由来成分で、「エコサートコスモス認証」という厳しいオーガニック認証も取得しています。
◾️Be フォームウォッシング
4,620円(税込)
内容量:150ml
参考:Be Online Store / Beフォームウォッシング
大麦若葉と15種の国産野菜に、乳酸菌+ビフィズス菌も入った青汁です。大麦若葉には、500酵素、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、食物繊維が含まれ、体内バランスをこれ1本でサポートできます。
粉っぽさが少なく美味しく飲めるのも特徴です。
◾️Be Green(青汁)
6,264円(税込)
内容量90g(3g×30袋)
紫外線吸収剤・酸化チタン・酸化亜鉛不使用。天然美容ミネラルで作ったノンケミカルのUVクリームです。
日焼け止め特有のきしみ感はなく、乳液のようになめらかな使い心地です。化粧下地としてもおすすめで、石けんや、やさしいクレンジングで落とせます。
◾️amritara オールライトサンスクリーンクリーム SPF18 PA+
4,180円(税込)
内容量:40g
参考:https://www.amritara.com/c/makeup/msunscreen/csr277
さいごに
「オーガニック」「有機」とは、化学的に合成された肥料および農薬に頼るのではなく、太陽・水・土地・生物など自然の力を生かして生産された農林水産物や加工方法です。
つまり、人にも環境にもやさしいということです。
オーガニックの意味や目的を知っていると、毎日の生活における選択が変わってくるのかもしれません。
「welala(ウィララ)」でオーガニックに触れる機会になれば嬉しいです。