3月に入り少しずつ暖かい日も増えてきました。
今月からマスク着用の緩和が始まり、マスクを外して過ごす時間が多くなるという人も増えるのではないでしょうか。
マスクを外す機会が増えることで改めてスキンケアを見直したいという人もいらっしゃると思います。
今回welalaでは、スキンケアをしっかりと行っていきたいと考えている人に向けて、2月15日と3月12日それぞれでスキンケア講座を開催しました。
講座では、元大手化粧品販売員であり、日本化粧品検定1級の資格をもつwelalaの店長によるスキンケアの基礎知識や手順、おすすめのオーガニックの化粧品の魅力を紹介しました。
お肌のしくみとスキンケアの手順を学ぶワークショップ
今回のワークショップでは、肌の構造と2月と3月の気候に合わせたスキンケアをご紹介しました。
肌は表皮、真皮、皮下組織の三層構造に分かれており、化粧水や美容液は表皮に浸透します。
表皮は0.2㎜程度ですが常に生まれ変わり、約2週間程度で古い細胞から新しい細胞に生まれ変わります。これが「ターンオーバー」です。
表皮にある角層はバリア機能を保っていますが、水分が少ないとバリア機能が崩れるだけではなく、しわになりやすいため、日々のスキンケアがとても大切になります。
季節に合わせたスキンケアとして、2月は肌が乾燥しやすくなる時期のため「乾燥肌の原因と対策」をテーマに、ターンオーバーや肌のバリア機能、乾燥肌の原因、肌のダメージについてお話をしました。
そして、3月は「春のスキンケア対策」をテーマにワークショップを開催。
実は3月は紫外線や春の強風で花粉やホコリなどが多く飛び舞う時期で、クレンジングや洗顔による「取り除くケア」と、日焼け止めや保湿など紫外線やホコリから肌を「守るケア」が非常に大事です。
まずは座学として、スキンケアによる4つの役割をお話しました。
・クレンジングや洗顔を使った「取り除くケア」
・化粧水や乳液を使った「育むケア」
・美容液や保湿クリームを使った「与えるケア」
・日焼け止めや化粧下地を使った「守るケア」
座学の後は、取り除くケア、育むケア、与えるケアを中心にオーガニックコスメのBeの化粧水、美容液、クリームを使って実践していきました。
「肌につや感が出た」「ビフォーアフターが違う」など嬉しい声
今回参加された方は、普段からスキンケアやオーガニックの化粧品を使っている方からスキンケアの知識があまりないので勉強してみたいという方が参加されました。
お肌の悩みを喋りながら、ワークショップで肌のしくみを学んだり自分でケアを体験したり、講師も参加者のみんなで和気あいあいとした雰囲気であっという間に時間が過ぎていきました。
スキンケアの手順を参加者様に実践していただき、ご自身の手を顔に見立ててスキンケア前後の違いを体験していただきました。
中には手のビフォーアフターの違いが出て、手の色が明るくなったという方もいらっしゃいました。
参加者様からは
「知らないことばかりで、とても勉強になりました。化粧水浸透するのが0.02mmの薄さっていうのがびっくりでした!」
「今までどうスキンケアをしたらいいかわからなかったが、解決できたのでとてもよい経験になりました。」
など嬉しい声をたくさんいただき、改めて感謝いたします。
おわりに
今回は季節の変わり目に向けて美容をテーマにした座学とスキンケアの手順を実践していただくワークショップを開催しました。
普段から行っているスキンケアや化粧品ですが、役割や意味を知った上で行うだけでもより体感が違ってきます。
参加されたみなさまには、日頃のスキンケアを見直して、肌の変化や外出を楽しんでもらえたら幸いです。
次回は4月に、健康的なカラダの作りに不可欠な筋トレをテーマにしたトレーニングワークショップを開催する予定です。
welalaではココロ、カラダだけではなく地球に良いものに関するワークショップを今後も開催し、皆様に素敵な時間を提供していきます。
welalaで扱っているBeのスキンケア商品はオンラインショップでもお買い求めいただけます。
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