最近ではテレビやSNSでもSDGsやサスティナブルといったといった言葉が当たり前に使われるようになってきました。
皆さんの中でも、地球環境への配慮とまではいかないまでも、普段の生活でのゴミの削減やリサイクルなどの取り組みをされている方もいるのではないでしょうか。
そんな中で、使い捨てではなく繰り返し使えるマイ箸やマイボトルなどを持つことは、誰でもすぐに実践できるため、取り組む人が増えています。
マイボトルやタンブラーは日常的に使うものなので、オシャレなものを使いたいと考えている人もいるかもしれません。
今回は、高性能でオシャレなプラスチックフリーのタンブラー「PAPLUAS」(パプラス)を紹介します。
分解されて自然に還るプラスチック
PAPLUS(パプラス)は成分の99%が紙やトウモロコシ由来の樹脂といった植物由来の素材で作られています。
ペーパープラスチックとも呼ばれており、微生物の働きで土に還すこともできるので、石油性プラスチックと異なりゴミが残りません。
また、通常のプラスチック製タンブラーよりも少し重量があるため、安定感があります。
耐熱温度は120℃まであるため、熱い飲み物が入っていてもカップが熱くなりすぎないというのも寒い時期にはうれしい機能です。
逆に冷たい飲み物が入っている時にも結露がしにくいため、1年中を通してご使用いただけます。
フォーマルな場面にもあうオシャレなデザイン
PAPLUSは陶器やウッド製品のような風味のデザインになっています。
落ち着いた色味なのでどのような空間にもオシャレに合わせることができます。
樹脂を結晶化することで生まれる光沢には高級感があり、普段飲んでいるコーヒーやお茶がワンランク上のものを飲んでいるような気持ちになれます。
ご自宅でのリラックスタイムはもちろんですが、職場のオフィスでコーヒーを飲むときにも、どのような場面でも自然に馴染みます。
リサイクルすることで繰り返し使えるサスティナブルなタンブラー「PAPLUS」
マイカップを使うことは限られた資源を大切するという意義のある取り組みの一つです。
しかし、これまでの石油由来のプラスチック製のマイカップは破損してしまった場合には捨てることしかできませんでした。
しかし、PAPLUSは不要になった場合に同封されている製品カードに記載されているリサイクルページから申し込むことで、回収して再製品化することができます。
何度もリサイクルをすることができるため半永久的に素材の再利用ができます。
また、1つ1つの製品にはロットナンバーが振られており、番号からその製品が何回再製品化されたのかを知ることができるようになっています。
ロットナンバーを入れた結果がこちら
自分がかつて使っていたカップが生まれ変わっていくプロセスを知ることができるため、タンブラーに愛着が湧いてきます。
また、もし再利用せずに処分することになった場合も、紙と植物性樹脂から出来ているため焼却処分をすることができます。
1つの製品がどのくらいリサイクルしているか知りたい方は下記のサイトにてご確認ください。
https://paplus.jp/traceability/
PAPLUSの商品のご紹介
セレクトショップ『welala(ウィララ)』ではPAPLUSのエコカップとタンブラーを取り扱いしております。
・Plastic-Free Tumbler
サイズ :直径77mm×高さ135mm
容量 :380ml(一般的なカフェのトールサイズ相当 )
重量 :210g
・Plastic-Free Cup with PAPLUS Logo
サイズ :直径90mm×高さ127㎜
容量 :360ml
重量 :112g
さいごに
地球環境に配慮した取り組みは、世の中の当たり前になってきています。
今から私たちにできることを実践することが、これからの次世代を担う子供たちが生きる環境を守ることに繋がっていきます。
サスティナブルな世の中を実現するための取り組みとして、セレクトショップ『welala(ウィララ)』ではPAPLUSの商品を取り扱っています。
プラスチックフリーなのに、光沢感のある滑らかな手触りにきっと驚かれると思います。
ぜひ、店頭でお手に取ってみてください。
参考リンク
取扱店舗について:welala
◇オンラインショップ https://wlala-horie.com/
◇Instagram https://www.instagram.com/welala_official/
株式会社カミーノ
◇HP https://ca-mi-no.jp/vision
株式会社カミーノ
◇インタビュー記事 https://spaceshipearth.jp/camino/
PAPLUSについて