2026年6月17日
夏バテ対策に意識したい食事と暮らし方 。暑い季節のからだをいたわる習慣

こんにちは。

welalaスタッフのYです。

 

最近、暑い日が続きますね。

私は朝起きたときからからだが重く感じたり、食欲がわかなかったり、なんとなく気力が続かない日があります。

 

はっきりとした理由があるわけではないのに、いつもの調子が出ない。

そんな夏のからだの変化を、一般的に「夏バテ」と呼ぶことがあります。

 

夏バテは、誰にでも起きる可能性があります。

強い暑さ、冷房のきいた室内との温度差、寝苦しい夜、汗による水分不足、冷たいものに偏りがちな食事など、からだに負担を感じやすい季節です 。

 

だからこそ、無理にがんばることではなく、毎日の中で少しだけからだをいたわることだと考えています。

今回は、暑さと上手につき合いながら夏を心地よく過ごすために、暮らしの中で意識したいことをご紹介します。

 

 

 

夏にからだが重く感じやすい理由

夏バテというと、単純に「暑さで疲れること」と思われがちです。

もちろん高温多湿の環境はからだに負担をかけますが、それだけではありません。

 

屋外と室内の温度差、睡眠不足、食欲の低下、水分やミネラルの不足など夏ならではの生活環境が重なることで、だるさや食欲の落ちやすさを感じることがあります 。

 

私たちのからだは、暑い場所では汗をかいて熱を逃がし、冷房のきいた場所では体温を保とうとします。

夏は、暑い屋外と涼しい室内を行き来する機会が多く、からだが温度差に対応しようとする場面が増えます。

 

また、暑い夜に眠りが浅くなると、日中の疲れが残りやすくなります。

さらに、食欲が落ちて食事量が減ったり、冷たい麺類や飲み物ばかりに偏ったりすると、必要な栄養を十分に摂りにくくなることもあります。

 

夏のからだの重さは、ひとつの原因ではなく、暑い季節の過ごし方全体と関係していると考えるとわかりやすいかもしれません。

 

ここからは夏バテを心地よく過ごすために、毎日の暮らしで意識したいことを見直していきましょう 。

 

 

まずは、こまめな水分補給を習慣に

夏のからだをいたわるうえで、まず意識したいのが水分補給です。

暑い季節は、気づかないうちに汗をかき、体内の水分が失われやすくなります。

のどが渇いてから飲むのではなく、時間を決めて少しずつ飲むことがおすすめです。

 

特に、朝起きたとき、外出前後、入浴の前後、眠る前などは、水分を意識しやすいタイミングです。

 

冷たい飲み物が欲しくなる季節ですが、冷房のきいた室内で過ごす時間が長い日は、常温の水や温かいカフェインレスのお茶を選ぶのもよいでしょう。

 

冷たいものばかりに偏ると、お腹が冷えて、食欲が落ちやすくなることもあります。

 

たくさん汗をかいた日は、水分だけでなく塩分やミネラルも失われやすくなります。

日常の食事で味噌汁やスープを取り入れたり、汗を多くかいた場面では状況に応じて塩分補給を意識したりすることも、暑い季節を過ごす 工夫のひとつです。

 

 

食欲がない日こそ、食事のバランスを少し意識する

暑い日は、さっぱりしたものだけで済ませたくなることがあります。

 

そうめんや冷たい飲み物、アイスなどは夏らしく楽しめるものですが、それだけに偏ると、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しやすくなることがあります。

 

夏の食事では、量をたくさん食べることよりも、無理のない範囲で栄養の偏りを少なくすることを意識したいところです。

 

たとえば、こんな小さな工夫から始められます。

 

  • 麺類を食べる日には、卵、豆腐、納豆、豚肉、鶏肉、魚、野菜などを少し足す
  • 冷たいものを食べた日は、夜に温かい味噌汁やスープを添える
  • 食欲がない朝には、具だくさんの味噌汁やおにぎりを取り入れる
  • 発酵食品を取り入れて、食事のリズムをつくる

 

発酵食品や食物繊維を含む食材は、毎日の食事の中で取り入れやすいものです。

味噌、納豆、ぬか漬け、ヨーグルトなど、暮らしになじみのある発酵食品を、いつもの食卓に少し添えることで、夏の食事は整えやすくなります。

 

welalaが大切にしている麹や発酵のある暮らしも、特別なことをがんばるためのものではありません。

忙しい日や食欲が落ちやすい日にも、からだにやさしい一品を添える。そんな日々の積み重ねが、夏の自分をいたわる時間につながっていきます。

 

 

冷たいものに偏りすぎない

夏は、冷たい飲み物や食べ物がいつも以上においしく感じられる季節です。

 

ただ、冷たいものばかりを続けていると、お腹が冷えやすくなり、胃腸の働きに負担がかかることがあるとされています。

 

もちろん、暑い日に冷たいものを楽しむこと自体が悪いわけではありません。

大切なのは、からだの状態に合わせてバランスをとることです。

 

冷房のきいた部屋で長く過ごした日や、手足の冷えを感じる日は、温かい飲み物を選んだり、食事に汁物を添えたり、湯船にぬるめの温度でゆっくり浸かり、内側から冷やしすぎない工夫をしてみましょう。

 

「夏だから冷やす」だけではなく、「夏だからこそ温める時間もつくる」。

この意識があるだけで、冷房や冷たい飲食との付き合い方が少し変わってきます。

 

 

眠りやすい環境をつくる

夏の夜は、暑さで寝つきにくかったり、眠りが浅くなることがあります。

睡眠が不足すると、日中のだるさや疲れやすさにつながりやすくなるため、夏こそ眠りやすい環境をつくることが大切です。

 

寝室は暑すぎても、冷えすぎても快適に眠りにくくなります。

冷房や除湿を上手に使いながら、風が直接からだに当たらないようにする、薄手の長袖や腹巻きで冷えを防ぐ、寝る前にスマートフォンを見る時間を少し短くするなど、できるところから整えてみましょう。

 

また、シャワーだけで済ませがちな季節ですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる時間は、1日の緊張をゆるめるきっかけになります。

 

忙しい日は短時間でもかまいません。

眠る前に、からだが「休む準備」に入れるような時間をつくることが、夏のセルフケアにつながります。

 

 

無理のない範囲で、軽く動く

暑い日は、できるだけ動きたくないと感じるものです。

 

ただ、冷房のきいた部屋で長時間座りっぱなしになると、からだがこわばりやすく感じたりすることがあります。

 

そんなときは、朝や夕方の涼しい時間に少し歩いたり、室内で軽く伸びをする、階段を使うなど、無理のない範囲でからだを動かすことも、夏の生活リズムをつくる助けになります。

 

大切なのは、暑い中で無理に運動することではありません。

 

気温が高い時間帯を避ける、水分をとる、体調がすぐれない日は休む。

自分のからだの声を聞きながら、心地よく動ける範囲を見つけていきましょう。

 

夏の不調をそのままにしない

夏になると毎年だるくなる、食欲が落ちる、疲れが抜けにくい。

そうした変化を「夏だから仕方ない」と思ってしまうこともあります。

 

けれど、からだからのサインに早めに気づき、暮らし方を少し見直すことは、自分を大切にすることでもあります。

 

一方で、強いだるさが続く、めまいや頭痛がある、食事や水分がとりにくい、夏が終わっても体調が戻らないといった場合は、夏バテと思い込まず、早めに医療機関へ相談することも大切です。

 

特に暑い季節は、熱中症など注意が必要な状態と重なることもあります。

 

日々のセルフケアは、無理をするためのものではありません。

自分の状態に気づき、必要なときには休むこと、専門家に相談することも、夏を健やかに過ごすための大切な選択です。

 

 

 

夏の季節、からだを毎日の小さな習慣でいたわる

夏バテを感じやすい季節は、からだにとって変化の多い季節です。

 

暑さ、冷房、汗、寝苦しさ、食欲の落ちやすさ。

そうしたひとつひとつに、対策をしようとすると少し大変に感じるかもしれません。

 

ですが、まずは小さな習慣からで大丈夫です。

 

  • 朝に水を一杯飲む
  • 冷たいものに偏った日は温かい味噌汁を添える
  • 湯船に浸かる日をつくる
  • 発酵食品を一品取り入れる
  • 眠る前に深呼吸をする。

そんな小こと習慣なら、今日からでも始めやすいのではないでしょうか。

 

welalaは、麹や発酵のある暮らしを通して、毎日の中に小さな「整える時間」を届けていきたいと考えています。

 

暑い季節も、自分のからだの声に耳を傾けながら、無理なく心地よい過ごし方を見つけてみてください。

 

 

References

[1] 大正健康ナビ「夏バテの原因は、自律神経の乱れ!?自律神経を整えよう」

[2] アリナミン健康サイト「夏バテの原因」

[3] 味の素株式会社 夏バテと食事に関する解説

[4] 厚生労働省「熱中症関連情報」

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